2014年11月9日日曜日

関西最強決定戦 紅葉杯

こんにちは小菅です。そろそろこのブログとかSNS系の引き継ぎもしていかななと
最近思い始めました。
 
そんなことは置いといて今回は少し間が空きましたが紅葉杯の投稿をOct-Finalistのチシマから
いただきました。一回生初登場です!!



こんにちは!!^ ^
阪大ESS1回生の千島奈々(ちっしー)です!今回2014紅葉杯のリポートをさせてもらえることになりました。リポートといっても私の感想が主ですか…(笑)
心を込めて書かせて頂きたいと思います!!

私達OUESS1回生は、10月18日、19日の2日間にわたり開催された秋の1回生最強ディベーター決定戦、紅葉杯に出場しました。OUは全部で6チーム参加し、ブレイクしてクオファイを勝ちぬけ!!という小菅さんの至上命令のもと(笑)、全国から集まった強者達と戦いました!

~1日目~

*Opening
「何か見たことある…!」「あ、あの人ジャッジで見てもらった人や!!」会場に着くやいなや、別の大会で活躍していたディベーターや、youtubeでしか見たことがないジャッジの方々を目にし、緊張感が高まるOU。列を挟んだとなりの席にいた国際色豊かでハイテンションなKDSを目の当たりにし、動揺するOU。それでも負けられない!と、これまでしてきたたくさんの練習や、空きコマなどもいやな顔一つせず私達の練習に付き合って下さった先輩方を思い出し、いざ、第一ラウンドへ向かいました!

*試合
私はOUESS岩脇慶(いわっきー)とともにOsaka Dとして出場しました。プレパの時間配分や、オチを最初に決めるなど、とにかく普段の練習通りにやろうと心がけました。第一ラウンドはだんじり祭りなど、死の危険が伴う行事や活動は禁止せよというモーションでした。私達はGov側。いやいや、死ぬのはむっちゃヤバイやろ!!みたいなので押し切り、何とか一勝を収めました!!他の阪大チームも勝利したチームが多く、この調子で!という感じで第二ラウンドへ突入しました。…第二ラウンドは京大の隙のないスタンスと素晴らしいスピーチに圧倒され、敗北。これで後が無くなった私はもうすでに泣きそうでしたが(笑)、パートナーの異様な落ち着きぶりを見て笑、焦っちゃダメだと思い直し、第三ラウンド、第四ラウンドをこなしました。第三ラウンドはあの有名な鍋島さんにジャッジをして頂き、リフレを頂けただけで幸せでした!このラウンドも何とか勝利を収め、首がつながってひとまず安心。その調子で第四ラウンドに突入し、これは勝った!という確かな手応えを感じながら、ブレイクナイトが開催される会場へ向かいました。

*ブレイクナイト
ブレイクナイトの会場は、なんと!京都のおしゃれなバー!!試合を終えた直後のハイテンションと、バーの雰囲気に呑まれ、とにかく会う人会う人と喋りまくり、他大の友人をたくさん作ることがでしました!この間しばらくはブレイクアナウンスメントの存在を忘れていました(笑)そして、ついにブレイク発表!1位から順番に発表され、各地で沸き起こる歓声と悲鳴。盛り上がる他大を横目に、不安と期待を抱きながら、じっと、画面を見つめていました。15位を過ぎても呼ばれないことに少しずつ焦りを感じていましたが…ついに!!OsakaDの名前が!!画面に映った瞬間は思わず泣いてしまいました。若葉杯、銀杏杯を通し、お世話になった先輩方に一度も見せられなかった阪大のシンボルマーク、イチョウの葉をようやく映し出せたと涙しか出ませんでした。最終的に私達のチームとOsaka Bが2日目へと駒を進めました。

~2日目~

ブレイクナイトの下りで、もうこれで大会終了みたいになっていましたが、まだまだ本番はこれから!!
小菅さんの、あわよくばクォーターファイナルまで出場!を実現すべく、気持ちを新たに試合に参戦しました。1試合目は徴兵制度について、UTと戦い、何とか一勝を収めました!この時点で阪大のチームは私達のチームだけになっていたので、俄然負けられない!という思いが強くなりました。そして次はWAT Kとの対決!
やる気MAXでどんなモーションでもどんとこい!という勢いで臨みます。
「oct final:THW ban the private use of 3D printer」
ん?3Dプリンター?え?何が作れるっけ?モーションが発表された途端頭が混乱、パートナーと話し合うもいまいちオチが分からず、何を言うべきかも分からないまま、PMスピーチへ…。3Dプリンターがいかに良いもので個人が使わないと意味ないみたいな主張を甚だしく抽象的に説明。その後も全く相手に刺さらないリフュートをとばし、相手チームに、何言ってるん?(笑)みたいなポーズをされる始末。おまけに、私のパートナーが相手のスタンスに切り込める強い主張を展開してくれたのにも関わらず、それをリプライスピーチに組み入れることが出来ませんでした。結果は惨敗。何も出来なかった自分が悔しくて号泣してしまいましたが、同時に打倒関東勢…!という次大会に向けての目標ができました!試合が終わった後は、すごいスピーチを聞きにいこう!とUTやICUの試合を見に行き、みんなで聞き惚れるという時間を過ごしました。ブレイクチームの表彰のとき、先輩方が「おめでとう!」と言いながら花束を渡して下さいました。それだけで大会に出て良かった!精一杯闘えて良かった!と思えました。

~最後に~
大会に出るにあたり、自他問わず、たくさんの大学の先輩方にお世話になりました。空きコマ時間に急に呼び出しても、嫌な顔一つせず、ジャッジをして下さった阪大の先輩方、他大の後輩にも丁寧に指導して下さった京大の方々など…感謝してもしきれません!!また、最後まで冷静にラウンドを俯瞰し、鋭いアーギュメントをとばしてくれたパートナー、ブレイクナイトや試合の合間に仲良くしてくれ、時に励ましてくれた他大の一回生にも感謝の気持ちでいっぱいです!!本当にみなさんありがとうございました!!
以上!OUESS1回生千島から見た紅葉杯2014のリポートでした!
長文の上、粗い文章に最後までお付き合い頂きありがとうございました。


今年の1回生は彼女に限らず努力家が多く、めきめきと腕を上げています。
これからが楽しみな大阪大学ですね

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