2014年5月15日木曜日

でぃべすす!!

今回は4月に行われたでぃべすす(再)の記事を千種に書いてもらいました!!
ルーキーベストをとって、しかも全体の9位という鬼のような結果を出した
千種がでぃべすすの間何を思っていたのかが分かる気がしますね。






小菅さんと竹村さんに続いて4月に開催されたでぃべすすの感想を任された、阪大のちぐさです。まだ5月なのに今日海でお昼寝しました!

では、でいべすすの感想!
とりあえずパートナーの紹介をさせて頂くと、ADIで仲良くなれた横市2年のまいちゃん、阪大のセクチ小菅さんでした。でも、関東関西という距離、新歓時期との重なりで1回も3人で練習できず、小菅さんともプレパ練(ほぼ雑談)1度だけだったのでこれでは3戦全敗するのではないか?とかなり不安はありました。

そんななか挑んだでぃべすすでしたが、本当に楽しかったです!!ブレイクというかグラファイには行けませんでしたが、チームメートにも恵まれ、プレパも思ったよりスムーズに行き、予想以上の結果を残せたと思います。詳細はチーム10位、ルーキーベストスピーカー、全体9thベストスピーカーという本当に予期せぬ快挙でした!

Round 1: THW abolish court martials. (Government)
最初のラウンドは勝ちたいなーなんて思いながらワクワクドキドキでマッチアップを見ていたのですが、なんと相手がUTの平沢さんチームでした。
気持ち的にはちょっと焦り気味になっていましたが、とりあえずチームのスタンスを一貫させ、アーギュメントを小菅さんがリードして考えてくれた結果、途中までは勝てるかな〜?と思えるようなスピーチが出来ていたと思います。でも、OWの平沢さんで反論がばんばん、ファーストとセカンドのアーギュメント伸ばすわ伸ばすわでびっくり仰天でした。
スライトで負けました。モデルをもうちょっとちゃんと考えようと思った、でも充実した楽しいラウンドでした。
Round 2: THW ban ugly contest. (Opposition)
いきなり負けましたが、開き直り、次のラウンドに。相手はCat-Café-Justiceでした。モーション面白かったです笑 アグリーコンテストって変顔が得意で愉快な人が集まりそうだから世界中で開催されたら楽しそう。お笑い芸人をイメージしながらラウンドを進めた結果勝ちました。アーギュメントをたてることはできましたが、レフュートをもっと丁寧に、相手にちゃんとエンゲージしようと反省しました。
Round 3: THS the use of connection in job hiring. (Opposition)
最後のラウンドは苦手な“Support”モーションサポートってなんやねん!って私は一人でいつも内心コンフュージョンに陥っちゃいます笑 相手はごめんねカンタ君チームでした。でぃべすすの恋愛効果が発揮されたチームですね♡カンタさんとは初対面でしたがすごく優しかったのが印象的です!
それはさておき、このラウンドは正直セカンドで言うことがあまりなくてどうしようっていう感じでした。スピーチ中にジャッジの方が鞄の中をゴソゴソし始めた時にはもう全く自信なかったです。相手のチームとの「コネ」のイメージが完全に異なっていたのにもかかわらず、デピュティーのロールであるべき相手へのエンゲージが少なく、自分の考えを押し付けるだけというような形になっちゃっていました。
でも、結果的には勝つことができ、2勝をおさめました!2勝を目指していましたが、本当に出来るとは思ってなかったので本当に嬉しかったです。

今回このような結果を出せたのは、一緒に組んでくれたまいちゃんとこすげさんのおかげだと思っています!組んでくれて本当にありがとうございます。まいちゃんは奇麗にいつもファーストで決めてくれるし、こすげさんは頭の回転が早くてプレパ中頼りっぱなしでした。ファーストとウィップがしっかりしていたから好き勝手にスピーチを出来たし、安心してラウンドに挑むことが出来ました。この大会を通して普段くめないような人と組む楽しさ、プレパの大事さ、モーション選びの大切などなどを実感しました。でぃべすすではラウンドごといっぱい学べた上に、関東勢の友達に会え、凄く良い経験になりました!実家に帰れるのもとても嬉しい特典です。


はい、おわりです!




ほのぼのしました。
ちなみに僕は夜行で当日入りして当日帰ったので、半分死にながらディベートしてました。
みなさんは絶対にやらないでください笑

2014年5月1日木曜日

春セミ 

こんにちは、小菅です
やっぱり更新ラッシュ感がしっかり出ていて新興ブログっぽいですね

今回は趣向を変えて大会ではなく、東京で行われた春セミの記事です。
僕がだらだら書くよりも実際に読んでみてください!!笑
                         観光の聖地 浅草 雷門
春セミ
先輩方の素晴らしい投稿に引き続き、2年の中西が春セミについて書きたいと思います!
といっても、少し昔の話なんですが笑

何を書いたらいいのかよくわからないので、全体の流れにそって書こうと思います!
飽きたら読むのやめてください笑

今回、春セミに行くにいたって目標にしてたことは2つあります!
1.ざかん、春T、ジェミニで勝つためにディベート力を向上させる!
2.他大学にいっぱい友達(知り合い)を作る!

春セミには、阪大からざべ(榊原さん)とおるふぁとぼくで参加しました!とりあえず、ディベートとは関係ないですが前日入りして東京観光しました!
当然ながら今回も夜行での移動なので、ちょー眠い中、東京をウロウロするというしんどいものになりましたが(^^;
ざべすの友達に観光を手伝ってもらい、雷門とスカイツリーに行ったのですが、雷門は10分で通りすぎ、スカイツリーは天気が悪く上れないという悲しい観光になってしまいました(  ̄▽ ̄)笑
誰か、東京のいい観光スポット教えてください笑
そのあと、もんじゃ焼きが食べたいっていう僕の希望を聞いてもらって、もんじゃを食しました(^-^)←今回の観光の一番満足できたとこ笑
スカイツリーで仲の良いパーラセクのみなさんのために、おみあげも買いました笑


その日の夕食では、2つ目の目標を達成すべく、東大のぼんきなと山岸くんとご飯にいきました笑
二人とも、僕の持ってたマジメっぽいってイメージと違いました笑
特に山岸くんは、1500円ぐらいするジャンボパフェを食べてて、まじかって思いました(  ̄▽ ̄)笑

そろそろ春セミについて書きますね!
初日、アセスメントディベートで青学の辻野くんと長洲さんと組ましてもらいました(^-^)
leaderだったのですが、むちゃくちゃ二人に助けてもらいました(>_<)ありがとう!
いいディベートはできなかったのですが、世永さんのリフレで価値判断ができてないって言われて、いま思えばこのアドバイスがすごく最近のディベートでいきてる気がします(^^)

 そしてラボは、東大の佐野さんのラボになりました!(^-^)
レクチャー中心のラボだったのですが、レクチャーのテーマはAsianのプレパ時間の使い方!
佐野さんがこだわっていたのは、モーションをどうやって選ぶかとチームのスタンスをどうとるかでした!詳しいレクチャーの内容は長くなるのでここには書けないんですが佐野さんのレクチャーはとても具体的な話が多くてとても分かりやすかったです!質問にも親切に答えてくださりました(*^^*)Asian シーズンに入ってからどうモーション選べばいいか、どうスタンスをとればいいかわからなかった僕には、とても有意義なものになりました(^-^)
他にも、ラボ内で普段あまり一緒に練習することのない他大の人とmotionについて話し合ったりするのは新鮮でいい経験でした!

 春セミでは、2回モデルディベートがありました!当然なのですが、僕が今まで見たなかで最高レベルのディベートが見れてとてもためになりました!(^^)
特に、古田さんや佐野さんのスピーチがかっこよくて、あんなスピーチがしたいなぁってむっちゃ思いました笑

ラボのレクチャーや、すごいディベーターの方にスピーチを見てもらって1つ目の目標であるディベート力向上は達成されてはずです!←ジェミニで結果だしてなんぼですが笑
そして、2つ目の目標なんですが、春セミ期間中ほぼずっと阪大と神戸の友達と話していたり、夜はおるふぁとカードゲームしたりと、とても達成できたとは言えない結果におわりました(´・ω・`)
まぁ、神大にとても仲のいい友達ができたのは嬉しいですね笑

そんな感じで春セミはとても楽しく、ためになったので、来年は後輩に薦めたいと思います!

とりあえず、今からはジェミニまで必死で練習して絶対ブレイクします!!←初の自力でのブレイクを目指して!(>_<)
あと、1回生にもしっかり指導していきたいと思います(^-^)

長々と書いてしまいましたが、読んでくれた方ありがとうございました!

春T!!初の2チームブレイク

こんにちは阪大の小菅です。
とりあえず更新ラッシュ感出したいんで僕が春Tの記事書きました。
ちなみに阪大としては僕が知ってる限りJPDUT初ブレイク+複数ブレイクでした!!
いわゆる快挙ってやつですね


目次的には
1.大会中
2.全体をとおして
って感じです。2個目はあんまり関係ないかもしれないんで
読まなくても大丈夫です。
              華やかなOsaka A

                           なんかミスってるOsaka B
1.大会中
大会当日に夜行で入ることになりましたが、なぜか一緒に予約していないのに京大の岡橋が僕の隣に座ってきて、せっかく隣にだれもおらんのになんで邪魔すんねんみたいな。ただその時にいろいろ深い話ができたような気がしたので結構よかったです、内容は全く覚えていませんが。(ちなみにでぃべすすの時に夜行で一睡もできなかったのでその反省から酔い止めを薬剤師の方にお勧めされ持っていきました。効果あるからためしてみてね)
でその後8時間くらい揺られて横浜につき、横浜のマクドで文句を言いながら朝ごはんを食べて一日目の横市に出向くためにパワーをためることに。その後は特に面白い出来事も起こらなかったのでなんかテンション下がりながら春Tに挑むことになりました。

R1 THBT Malaysia should ban private schools based on ethnicity
なんとマレーシアモーションです。しかも僕の昔通っていたような学校を廃止すると言ってるんです。(ちなみに僕は昔マレーシアに住んでいて、private schools based on ethnicityに通っていた時期もあります笑)なので自分の経験となぞの学校名を大量にイグザンプルとして出しました笑 例えばAlice Smithだったり、JSKLだったりISKLだったりモントキアラインターだったり笑 あまりにスペシフィックすぎたせいでジャッジの方にこれは社会問題じゃないみたいなことを言われてビローアベレージと言われて、割とへこみましたね... まあそのおかげで自分の国、例えば日本だったりマレーシアだったりについてもっとよく知ってみようと思えたので結果オーライです。ちなみに勝ちました。

R2 THW allow children to sue their parents for their DQN / kira-kira name (ex. "Pikachu", "Endless").THW allow children to sue their parents for their DQN / kira-kira name (ex. "Pikachu", "Endless").THW allow children to sue their parents for their DQN / kira-kira name (ex. "Pikachu", "Endless").
次の相手はなんと結構実績を積んでる方々が相手だったので割とビビりながらラウンドに入っていきました。始まる前にもジャッジの方が「あんまりノートとらないんで」って言っていてマジでノートとっていなかったのでえ!?覚えれるん!?て思いながら相手の話に集中していくことに。しかしチーム全体としてのマターの量が半端ない!!立論が固い!!反論思いつかねーって感じでほんまに焦りました。しかしプレパ自体は割とうまくいっていたのでイントロでかっこいいこと言いつつ頑張って頑張りました笑 ここからがたぶん今回のハイライトです笑 僕が2ndアーギュに入る前にちらっと「名前は第三者が価値決めちゃだめだよね」っていったときにいきなりマターが頭の中で広がったので、もともと準備してあったアーギュメントから転換してそっちを言うことに...正直紙には全く別のことが書いてあったのでもはや使えず、行き当たりばったりやったから詰まり詰まりしながらいかに良くない感じになっちゃうのかを頑張ってイラストしました。後輩も「こんなことプレパで一言も言ってないやん」みたいな感じで見てくるし内心やばかった...しかしその議論が大きく評価されてたらしく結果は勝ち!!スタートから2連勝というかつてないいい滑り出しで終えることができました。

R3 THW not read fairytales which contain gender stereotypes to children
正直オープン2連勝は未知数だったので「まじ修羅の国」とかちょけてたんですけど内心はテンションが上がりまくりで、次勝ったらブレイクやん!?みたいなことがぐるぐる頭を支配してました。次の相手は去年のADIで一緒やった某WADの先輩?と2回生のトリオでした。このランドは両サイドのリーダー(2人とも2回生)が神過ぎて正直ドン引きしてましたが、自分のリプライの番が回ってきてしているときは自分のリプライがうますぎて、テンションが終わった後マジで上がってました。今までで最高のスピーチができた瞬間でRFDもほぼそれでした。
そしてスライトで勝ち。

R4 THW allow the police to act (ex. warning, prevention measures) regarding the stalker without victim's consent.
さてオープン3勝したので後はスピーカーポイントです。相手はなんか最強が3人集まったようなチームやったのでとにかく頑張っていいスコアを取りに行きました。(あわよくば寝首掻いたろう的な感じでしたが笑)
ラウンドが始まると。。。え?強くね?しかも全員スタイリッシュやし落ち着いてるし、なんかあおってくるし。終わった後後輩は「強すぎでしょ半笑」みたいなことジャッジの前で言ってたんで精一杯の強がりのつもりで「チョイスとってたら勝ってるからドヤ」みたいな感じでジャッジの印象操作を細々とやってました。負けてました。(1位ブレイクやったし...)

そんな感じで予選が終わり、なんと10位ブレイクしました。しょうみ16位くらいかなと思っていたのでなんか若干テンションに困りましたがとりあえず大声を出して喜びを表現しときました。あと阪大は2チームともブレイクしており、うれしい反面オーディエンスが分散するから減っちゃうやんみたいな意味不明なことを考えつつ、とりあえず喜んどきました。

OF THBT super aging societies should levy more tax on people without children.
相手は一ツ橋の2回生軍団でした。実はこのチームのリーダーの子はザ関西でジャッジした後割と感動して、少し研究したのち僕のチームのプレパのモデルにさせてもらっているので、言ってみればオリジナルvs模倣みたいなことになったので勝手に一人でツボってました(裏話です)
ちなみにこの試合はここ最近で初めてコアをはずし、得意であるはずの戦略もしっかり立てられず割と自滅に近いことをやってしまい後悔しています。見に来てくれた人たちに謎のディベートみせてしまってすいませんでした。

2.全体を通して
ⅰ.後輩編
T5試合を通して最初はプレパでもあんまり意見を言わなかったし、少し頼りない感じが出てた2人でしたが、試合が進むにつれ某中西は自分でイラストを加えたり少しずつアイデアが出てきたりして、某柴田ひはナンバリングがうまくなって若干試合をひっくり返す系のウィップをし始めたりして二人の上達をそばで感じれて割と楽しかったです。(まあアイデアの98分は僕が出してましたけどねドヤ)。この2人に限らず練習で色んな後輩と組むと割と個人個人の特徴が分かりこれからの成長がとても楽しみです。

ⅱ.自分編
ここからは自己満足なので読み飛ばしてもらって大丈夫です。
実はぼくは最近まで全く結果が出ませんでした。去年のこの時期にあった大会の結果を見ていくと、去年のノービスではエリミネ落ちし、凌霜ではワーストチームをとり、いろいろな巻き返しなどを図って結構頑張ったジェミニは13敗でした。正直今続けている同期(関東、関西含めて)でここまで底辺を走ってきたやつはあんまりいないと思います。なんでやめなかったのかは正直なぞですが精神的な部分と、技術的な部分で1つずつ大きいなと思うことがあります。
1.技術面というかディベートそのもの的な
技術面ではパクリです笑 今回の春Tはまさにぱくってしかいませんでした、マジです。R2はザ関西のSFで見たsueの禁止のフィロを焼き増しして、R3は凌霜のR1で見たアーギュメントをベースに、例とかはまるぱくりでしたし、R4は関西の練習会でみた某OBさんのまるぱくりです。しかもチームのプレパも偉大な古田さんと某一橋の2回生のスピーチの型をパクっているし、OFも練習会の古田さんのパクリです。何が言いたいのかというと、パクリたくなるような議論を結構身近で出してそれを使いたいと思えるほどの質が併存しているということです。やっぱりうまい人の議論はうまいと思うし、ぱくって使いたくなるんで次に使ってみたいというやる気が割とある気がします。(つまり僕の前でいい議論を出すと高確率でパクられます)
2.精神面?
精神面で言うと周りの人でしょうか。関西の同期は某橋とか某宮とか某鍋とか「関東に追いつこう」って言ってくれるし、温泉言ってげすい話を2時間くらいしているのでそれがなんか間接的にやる気につながってると思うし。関東の人たちは常に結果を出してうらやましかったり、大会言っても話しかけてくれるしで割と仲良くしてくれているのでその中でこいつらに勝ちたいっていうのが大きなモチベーションの要因だった気がします。
阪大は少し特殊で2回生に上がった時から先輩がほぼいませんでした。なので他大の先輩にはめっちゃお世話になったし、(とくに京大、神大)色んなアドバイスもいただきました。めっちゃ感謝してます。(某飼先輩とかほぼ毎回阪大にきてくれたし笑)
っていう感じでおもいっきり色んな人に迷惑かけてきている分しっかりつづけられたし、JPDUTで結果を残せたんじゃないかなと思います。(なので他大の後輩の人も全然頼ってください笑)


超長くなりましたがこんなかんじで春Tブレイクできてよかった笑