2014年5月1日木曜日

春T!!初の2チームブレイク

こんにちは阪大の小菅です。
とりあえず更新ラッシュ感出したいんで僕が春Tの記事書きました。
ちなみに阪大としては僕が知ってる限りJPDUT初ブレイク+複数ブレイクでした!!
いわゆる快挙ってやつですね


目次的には
1.大会中
2.全体をとおして
って感じです。2個目はあんまり関係ないかもしれないんで
読まなくても大丈夫です。
              華やかなOsaka A

                           なんかミスってるOsaka B
1.大会中
大会当日に夜行で入ることになりましたが、なぜか一緒に予約していないのに京大の岡橋が僕の隣に座ってきて、せっかく隣にだれもおらんのになんで邪魔すんねんみたいな。ただその時にいろいろ深い話ができたような気がしたので結構よかったです、内容は全く覚えていませんが。(ちなみにでぃべすすの時に夜行で一睡もできなかったのでその反省から酔い止めを薬剤師の方にお勧めされ持っていきました。効果あるからためしてみてね)
でその後8時間くらい揺られて横浜につき、横浜のマクドで文句を言いながら朝ごはんを食べて一日目の横市に出向くためにパワーをためることに。その後は特に面白い出来事も起こらなかったのでなんかテンション下がりながら春Tに挑むことになりました。

R1 THBT Malaysia should ban private schools based on ethnicity
なんとマレーシアモーションです。しかも僕の昔通っていたような学校を廃止すると言ってるんです。(ちなみに僕は昔マレーシアに住んでいて、private schools based on ethnicityに通っていた時期もあります笑)なので自分の経験となぞの学校名を大量にイグザンプルとして出しました笑 例えばAlice Smithだったり、JSKLだったりISKLだったりモントキアラインターだったり笑 あまりにスペシフィックすぎたせいでジャッジの方にこれは社会問題じゃないみたいなことを言われてビローアベレージと言われて、割とへこみましたね... まあそのおかげで自分の国、例えば日本だったりマレーシアだったりについてもっとよく知ってみようと思えたので結果オーライです。ちなみに勝ちました。

R2 THW allow children to sue their parents for their DQN / kira-kira name (ex. "Pikachu", "Endless").THW allow children to sue their parents for their DQN / kira-kira name (ex. "Pikachu", "Endless").THW allow children to sue their parents for their DQN / kira-kira name (ex. "Pikachu", "Endless").
次の相手はなんと結構実績を積んでる方々が相手だったので割とビビりながらラウンドに入っていきました。始まる前にもジャッジの方が「あんまりノートとらないんで」って言っていてマジでノートとっていなかったのでえ!?覚えれるん!?て思いながら相手の話に集中していくことに。しかしチーム全体としてのマターの量が半端ない!!立論が固い!!反論思いつかねーって感じでほんまに焦りました。しかしプレパ自体は割とうまくいっていたのでイントロでかっこいいこと言いつつ頑張って頑張りました笑 ここからがたぶん今回のハイライトです笑 僕が2ndアーギュに入る前にちらっと「名前は第三者が価値決めちゃだめだよね」っていったときにいきなりマターが頭の中で広がったので、もともと準備してあったアーギュメントから転換してそっちを言うことに...正直紙には全く別のことが書いてあったのでもはや使えず、行き当たりばったりやったから詰まり詰まりしながらいかに良くない感じになっちゃうのかを頑張ってイラストしました。後輩も「こんなことプレパで一言も言ってないやん」みたいな感じで見てくるし内心やばかった...しかしその議論が大きく評価されてたらしく結果は勝ち!!スタートから2連勝というかつてないいい滑り出しで終えることができました。

R3 THW not read fairytales which contain gender stereotypes to children
正直オープン2連勝は未知数だったので「まじ修羅の国」とかちょけてたんですけど内心はテンションが上がりまくりで、次勝ったらブレイクやん!?みたいなことがぐるぐる頭を支配してました。次の相手は去年のADIで一緒やった某WADの先輩?と2回生のトリオでした。このランドは両サイドのリーダー(2人とも2回生)が神過ぎて正直ドン引きしてましたが、自分のリプライの番が回ってきてしているときは自分のリプライがうますぎて、テンションが終わった後マジで上がってました。今までで最高のスピーチができた瞬間でRFDもほぼそれでした。
そしてスライトで勝ち。

R4 THW allow the police to act (ex. warning, prevention measures) regarding the stalker without victim's consent.
さてオープン3勝したので後はスピーカーポイントです。相手はなんか最強が3人集まったようなチームやったのでとにかく頑張っていいスコアを取りに行きました。(あわよくば寝首掻いたろう的な感じでしたが笑)
ラウンドが始まると。。。え?強くね?しかも全員スタイリッシュやし落ち着いてるし、なんかあおってくるし。終わった後後輩は「強すぎでしょ半笑」みたいなことジャッジの前で言ってたんで精一杯の強がりのつもりで「チョイスとってたら勝ってるからドヤ」みたいな感じでジャッジの印象操作を細々とやってました。負けてました。(1位ブレイクやったし...)

そんな感じで予選が終わり、なんと10位ブレイクしました。しょうみ16位くらいかなと思っていたのでなんか若干テンションに困りましたがとりあえず大声を出して喜びを表現しときました。あと阪大は2チームともブレイクしており、うれしい反面オーディエンスが分散するから減っちゃうやんみたいな意味不明なことを考えつつ、とりあえず喜んどきました。

OF THBT super aging societies should levy more tax on people without children.
相手は一ツ橋の2回生軍団でした。実はこのチームのリーダーの子はザ関西でジャッジした後割と感動して、少し研究したのち僕のチームのプレパのモデルにさせてもらっているので、言ってみればオリジナルvs模倣みたいなことになったので勝手に一人でツボってました(裏話です)
ちなみにこの試合はここ最近で初めてコアをはずし、得意であるはずの戦略もしっかり立てられず割と自滅に近いことをやってしまい後悔しています。見に来てくれた人たちに謎のディベートみせてしまってすいませんでした。

2.全体を通して
ⅰ.後輩編
T5試合を通して最初はプレパでもあんまり意見を言わなかったし、少し頼りない感じが出てた2人でしたが、試合が進むにつれ某中西は自分でイラストを加えたり少しずつアイデアが出てきたりして、某柴田ひはナンバリングがうまくなって若干試合をひっくり返す系のウィップをし始めたりして二人の上達をそばで感じれて割と楽しかったです。(まあアイデアの98分は僕が出してましたけどねドヤ)。この2人に限らず練習で色んな後輩と組むと割と個人個人の特徴が分かりこれからの成長がとても楽しみです。

ⅱ.自分編
ここからは自己満足なので読み飛ばしてもらって大丈夫です。
実はぼくは最近まで全く結果が出ませんでした。去年のこの時期にあった大会の結果を見ていくと、去年のノービスではエリミネ落ちし、凌霜ではワーストチームをとり、いろいろな巻き返しなどを図って結構頑張ったジェミニは13敗でした。正直今続けている同期(関東、関西含めて)でここまで底辺を走ってきたやつはあんまりいないと思います。なんでやめなかったのかは正直なぞですが精神的な部分と、技術的な部分で1つずつ大きいなと思うことがあります。
1.技術面というかディベートそのもの的な
技術面ではパクリです笑 今回の春Tはまさにぱくってしかいませんでした、マジです。R2はザ関西のSFで見たsueの禁止のフィロを焼き増しして、R3は凌霜のR1で見たアーギュメントをベースに、例とかはまるぱくりでしたし、R4は関西の練習会でみた某OBさんのまるぱくりです。しかもチームのプレパも偉大な古田さんと某一橋の2回生のスピーチの型をパクっているし、OFも練習会の古田さんのパクリです。何が言いたいのかというと、パクリたくなるような議論を結構身近で出してそれを使いたいと思えるほどの質が併存しているということです。やっぱりうまい人の議論はうまいと思うし、ぱくって使いたくなるんで次に使ってみたいというやる気が割とある気がします。(つまり僕の前でいい議論を出すと高確率でパクられます)
2.精神面?
精神面で言うと周りの人でしょうか。関西の同期は某橋とか某宮とか某鍋とか「関東に追いつこう」って言ってくれるし、温泉言ってげすい話を2時間くらいしているのでそれがなんか間接的にやる気につながってると思うし。関東の人たちは常に結果を出してうらやましかったり、大会言っても話しかけてくれるしで割と仲良くしてくれているのでその中でこいつらに勝ちたいっていうのが大きなモチベーションの要因だった気がします。
阪大は少し特殊で2回生に上がった時から先輩がほぼいませんでした。なので他大の先輩にはめっちゃお世話になったし、(とくに京大、神大)色んなアドバイスもいただきました。めっちゃ感謝してます。(某飼先輩とかほぼ毎回阪大にきてくれたし笑)
っていう感じでおもいっきり色んな人に迷惑かけてきている分しっかりつづけられたし、JPDUTで結果を残せたんじゃないかなと思います。(なので他大の後輩の人も全然頼ってください笑)


超長くなりましたがこんなかんじで春Tブレイクできてよかった笑

1 件のコメント:

  1. 努力のたまものやね!!すごいなあ!尊敬する!!

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